世界に広がるTA
TAの創始者であるエリック・バーン博士(1910〜1970年)は心理療法、教育、ビジネス、その他人間関係の分野での Transactional Analysisの活用を研究し、その普及を図ることを目的として、 1964年に国際TA協会(ITAA)を設立しました。
その後、40年余りの時を経て、世界61ヶ国で活用されています。
そして、毎年数回、世界各地で国際会議が開催され、研究と実践が続けられ発展し続けています。国際TA協会に続き、ヨーロッパTA協会(EATA)と西太平洋TA協会(WPATA)の3機関が専門家の養成と認定のための試験を行っています。
専門家として認定を受けているのは、世界で551名、日本では36名(組織分野2名、教育分野7名、心理療法分野27名)です。(2006年10月現在)